第1章(一般条項)

第1条(本規約の適用)
1. このau ID/Ponta会員ID連携規約(以下「本規約」といいます。)は、KDDI株式会社(以下「KDDI」といいます。)及び沖縄セルラー電話株式会社(以下「沖縄セルラー」といい、KDDI及び沖縄セルラーを総称して「KDDI 等」といいます。)が提供する「au ID」と、株式会社ロイヤリティ マーケティング(以下「LM」といい、KDDI等及びLMを総称して「当社ら」といいます。)が提供する「Ponta会員ID」を、本規約の定めに従って連携したユーザーに関する事項を定めるものです。
2. 本規約は、「ID連携ユーザー」が本規約に定める「ID連携サービス」を利用する際の一切に適用されます。「ID連携ユーザー」は、本規約を遵守して頂くものとします。
3. 当社らは、本規約に定めるもののほか、「ID連携ご利用上の注意」その他の「ID連携」に関するガイドライン等を制定する場合があり、当該ガイドライン等に記載している内容は、本規約の一部を構成するものとします。

第2条(定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語は、当該各号に定める用語の意義を有するものとします。
(1) auポイントプログラム利用規約:KDDI等が2020年5月21日以降に「auポイントプログラム利用規約」の名称で定める規約であって、KDDI等が同日より以前に定めていた「ポイントプログラム利用規約」の名称が変更されたもの
(2) ID利用規約:KDDIが「au ID利用規約」の名称で定める規約
(3) Ponta会員規約:LMが定める共通ポイントプログラムPontaの会員規約
(4) auポイントプログラム:auポイントプログラム利用規約に従いKDDI等が提供するポイントプログラム
(5) 共通ポイントプログラムPonta:Ponta会員規約に従いLMが提供するポイントプログラム
(6) au ID:KDDIがID利用規約に基づき発行するIDで、ID利用規約においてau IDと規定されるもの
(7) Ponta会員ID:LMがPonta会員規約に基づき当該規約に定める会員に発行するIDで、Ponta会員規約において会員ID番号と規定されるもの
(8) ID連携:同一のお客様が有するau IDと、Ponta会員IDとを連携させるために、本規約の定めに従い登録すること
(9) KDDI店舗:auポイントプログラム利用規約に定めるauポイントプログラムにおいてポイントの付与又は利用対象となるサービスを販売(取次ぎ又は媒介を含みます。以下同じとします。)又は提供する店舗、Webページその他の販売チャネル
(10) LM店舗:Ponta会員規約に定める共通ポイントプログラムPontaにおいてポイントの付与又は利用対象となるサービスを販売又は提供する店舗、Webページその他の販売チャネル
(11) LM発行のPontaポイント:LMがPonta会員規約に基づき発行するポイント
(12) KDDI発行のPontaポイント:KDDI等がauポイントプログラム利用規約に基づきID連携されていないau IDを保有するお客様に対し発行するポイント及びID連携ユーザーに対して付与するKDDI発行の用途限定ポイントであり、KDDI店舗でのみ利用できるポイント
(13) KDDI発行の用途限定ポイント:KDDI発行のPontaポイントのうち、KDDI等によりその利用用途や期間が通常のKDDI発行のPontaポイントよりも限定されているポイント
(14) WALLETポイント:KDDI等が2020年5月21日より以前に定めていた「ポイントプログラム利用規約」に基づき提供していたau WALLETポイントプログラムにおいて発行されたWALLETポイントという名称のポイントであって、KDDI店舗でのみ利用できるもの
(15) ID連携ユーザー:ID連携が完了し、かつ、連携状態が継続されている状態のお客様
(16) ID連携サービス:本規約第3章に定める当社らがID連携ユーザーに対して本規約に基づき提供するサービスの総称
(17) KDDI規約:auポイントプログラム利用規約、ID利用規約及びKDDI等が定める「プライバシーポリシー」の総称
(18) LM規約:Ponta会員規約及びLMが定める個人情報保護方針その他のPonta会員が共通ポイントプログラム利用に関連して同意するLMの規約等の総称
(19) KDDI等サービス:KDDI店舗において販売又は提供されるサービスであって、auポイントプログラムにおけるポイントの付与又は利用対象となるサービス

第2章(ID連携)

第3条(ID連携)
1. ID連携は、au ID及びPonta会員IDのいずれも有する個人のお客様が、KDDI規約及びLM規約のほか、本規約に同意のうえ、所定の方式により当社らにID連携の申込みを行い、当社らが当該申込みを承諾したお客様についてID連携ユーザーとしての登録がされた時点で完了します。
2. ID連携は、日本国内に居住しているお客様のみお申込みいただけます。なお、日本国外に居住しているお客様がID連携を行った場合、当社らは、第5条に基づき当該お客様のID連携を停止又は解除する場合があります。

第4条(連携するIDの登録)
1. ID連携を行うにあたっては、お客様が保有するau IDとそれと連携する当該お客様が保有するPonta会員IDを1つ登録することが必要となります。
2. ID連携ユーザーは、前項の登録によりau IDに紐付けたPonta会員IDを、「au ID会員サイト」における手続きによって当該ID連携ユーザーが保有する別のPonta会員IDに変更することができます。
3. 前2項に基づくID連携の登録およびその変更に関し、第三者のPonta会員IDを用いることはできません。
4. ID連携ユーザーのau ID又はPonta会員IDの再発行により、ID連携の登録がされたau ID又はPonta会員IDに変更があった場合、ID連携の登録がされている変更前のau ID又はPonta会員IDは、自動的に、変更後のau ID又はPonta会員IDに変更されます。

第5条(ID連携の停止又は解除)
1. ID連携ユーザーは、以下の各号のいずれかに該当する行為又はそのおそれのある行為を行ってはならないものとします。また、ID連携ユーザーがそのような行為を行っていると当社らのいずれかが判断した場合は、当社らは、ID連携ユーザーの承諾なくID連携を停止又は解除できるものとします。
公序良俗に反する行為、法令に違反する行為、又はそれらを助長する行為。
他のID連携ユーザー又は第三者に不利益を与える行為。
当社ら若しくはそれらの提携会社又は第三者に不利益を与える行為。
当社らの事業運営を妨害し、又は当社らの信用を毀損する行為。
本規約、KDDI規約又はLM規約、その他の当社らの定める規定に違反する行為。
本規約に定める禁止事項に該当する行為。
その他、当社らが不適当と判断する行為。
2. 前項に基づき当社らがID連携の停止又は解除を行った場合、当社らは、当該停止又は解除を行った理由の説明をいたしかねることがあります。

第6条(お客様の申出に基づくID連携解除)
1. ID連携ユーザーは、当社らが定める手続きに従って申出を行うことにより、いつでもID連携を解除することができます。
2. 前項に基づきID連携を解除したお客様は、当該ID連携の解除以後は、連携されていない状態のau ID及びPonta会員IDをそれぞれ保有している状態となります。その際にお客様が利用できるサービスについては本規約第10条に定めるとおりです。

第3章(ID連携サービス)

第7条(ID連携の際のポイント統合)
1. ID連携が完了した時点で、ID連携ユーザーが登録したau IDに付与されたWALLETポイント及びKDDI発行のPontaポイントは、次項に定めるものを除き、ポイント統合により、その全てがLM発行のPontaポイントに交換されるものとします。当該ID連携ユーザーは、ID連携サービスとして、LM発行のPontaポイントを、LM店舗(KDDI店舗を含みます。)において利用することができます。
2. KDDI発行の用途限定ポイントは、前項に定めるポイント統合の対象には含まれません。KDDI発行の用途限定ポイントは、ID連携の有無に関わらず、KDDI等が当該ポイントの利用対象として別途定めるKDDI店舗でのみご利用いただけます。

第8条(お客様に適用されるポイントプログラム、付与されるポイント)
1. ID連携前又は解除後のお客様に対しては、ID連携サービスは提供されません。この場合、当該お客様が保有するau IDに対しauポイントプログラム利用規約が適用され、KDDI店舗においてのみKDDI発行のPontaポイントが付与され、また利用することができます。また、当該お客様が保有するPonta会員IDに対しては、Ponta会員規約が適用され、LM店舗においてLM発行のPontaポイントが付与され、また利用することができます。KDDI店舗において、LM発行のPontaポイントは付与されず、利用することもできません。
2. ID連携ユーザーに対しては、当該ID連携ユーザーが保有するPonta会員IDに対し共通ポイントプログラムPontaが適用され、LM店舗(KDDI店舗を含みます。)においてLM発行のPontaポイントが付与され、また利用することができます(ID連携前にKDDI発行のPontaポイントとして付与されていたものが、LM発行のPontaポイントとして付与されることになります)。ただし、KDDI発行の用途限定ポイントは例外であり、ID連携ユーザーの保有するau IDに対しauポイントプログラムが適用され、KDDI等が当該ポイントの利用対象として別途定めるKDDI店舗においてKDDI発行の用途限定ポイントが付与され、また利用することができます。

第9条(ポイント付与条件、利用方法、有効期限等)
各種ポイントの付与条件、利用方法、有効期限、利用停止等は、以下の各号のとおりです。
(1) LM発行のPontaポイントの付与条件、利用方法、有効期限、利用停止等は、Ponta会員規約の定めに従います。
(2) KDDI発行のPontaポイント又はKDDI発行の用途限定ポイントの付与条件、利用方法、有効期限、利用停止等は、auポイントプログラム利用規約の定めに従います。

第10条(ID連携の停止又は解除後のポイントの取扱い)
1. ID連携ユーザーのLM発行のPontaポイントはPonta会員IDで管理され、KDDI発行の用途限定ポイントはau IDで管理されます。本規約第5条又は第6条に基づきID連携の停止又は解除がされた場合、KDDI店舗において、LM発行のPontaポイントが付与され又は利用することはできなくなります。なお、KDDI発行の用途限定ポイントについては、ID連携の有無に関わらず、au IDにて管理されるため、Ponta会員IDにて利用することはできません。
2. ID連携が停止又は解除された場合でも、本規約7条のポイント統合によりLM発行のPontaポイントに交換されたポイントや、ID連携中にKDDI店舗において付与されたLM発行のPontaポイントを、KDDI発行のPontaポイント又はWALLETポイントに交換することはできません。

第11条(ID連携サービスの廃止等)
1. 当社らは、ID連携ユーザーへ事前の通知又は周知を行うことにより、ID連携サービスの全部又は一部を変更又は中断することができるものとします。
2. 当社らは、ID連携ユーザーに対し事前の通知又は周知を行うことなく、保守作業、システム復旧、停電や天災などの不可抗力、又はその他のやむをえない理由により、ID連携サービスの全部又は一部の提供を中止又は中断することがあります。
3. 当社らは、ID連携ユーザーに対し原則として3か月前に通知又は周知を行うことにより、ID連携サービスを廃止することができるものとします。
4. 前3項の変更、中止、中断又は廃止により当該ID連携ユーザーが被った損害につき、当社らは、一切の責任を負わないものとします。

第4章(個人情報の取扱い)

第12条(ID連携ユーザーの個人情報の取扱い)
1. KDDI等は、auポイントプログラムにおいてID連携ユーザーより取得する情報の内容、その取得又は利用目的及びその取扱いについては、KDDI規約に従います。ただし、KDDI等及びLM間の情報提供については、第3項乃至第6項が優先して適用されます。
2. LMは、共通ポイントプログラムPontaにおいてID連携ユーザーより取得する情報の内容、その取得又は目的及び取扱いについては、LM規約に従います。ただし、KDDI等及びLM間の情報提供については、第3項乃至第6項が優先して適用されます。
3. KDDI等及びLMは、以下の各号に定める目的のため、次項及び第5項に定めるID連携ユーザーの情報を、相互に提供することがあります。ID連携ユーザーは、当社らによる情報の提供に同意したうえで、ID連携の申込みを行うものとします。
ID連携を実施するため
LM発行のPontaポイント又はKDDI発行のPontaポイントの発行、付与、計算又はID連携ユーザーによる利用等の共通ポイントプログラムPonta 若しくはauポイントプログラムの提供、円滑な運営(Ponta会員IDに係る会員証の発行を含みます。)又は利便性の向上のため。
電子メール等を含む各種の通知手段によって、LM発行のPontaポイント又はKDDI発行のPontaポイントの残高の通知等、ID連携ユーザーによる当該ポイントの利用に関連して必要な連絡等を行うため。
ID連携サービスの変更、中断、中止若しくは廃止、auポイントプログラム若しくは共通ポイントプログラムPontaからの脱退又はそれらの後継のポイントプログラムへの引継ぎ等やそれらに関連する業務を行うため。
auポイントプログラム又は共通ポイントプログラムPontaにおける商品の購入若しくはサービスの利用に関連して必要な連絡等を行うため。
電子メール等を含む各種の通知手段によって、LM発行のPontaポイント若しくはKDDI発行のPontaポイントに係る各種キャンペーン若しくはイベントの案内又はauポイントプログラム若しくは共通ポイントプログラムPontaに関する情報提供を行うため。
ID連携ユーザーからのお問合せ等に対して当社らが協働して適切に対応するため。
当社らのサービスの利用状況又はPonta会員証の利用状況の調査および分析を行うため。
その他前各号の目的に準ずるか、これらに密接に関連する目的のため。
4. 前項に定める目的のため、LMは、ID連携ユーザーに関する次の各号に定める情報を、KDDI等に対して、提供することがあります。
Ponta会員IDの登録情報:
氏名、生年月日、性別、年齢、婚姻の有無、郵便番号、現住所、電話番号、メールアドレス、職業、未成年者の場合その親権者の姓名
ポイント情報:
LM発行のPontaポイントの付与、利用、交換、残高、利用店舗、Ponta会員IDに係る会員証の利用履歴等のポイントに関する情報
カスタマーセンター等への問い合わせに関する情報:
LMが運営するPontaカスタマーセンター等へのID連携サービスに関する問い合わせの際の音声情報、電子メール及びSMS等による問い合わせに関する情報、並びに当該問い合わせへの回答に関する情報
5. 第3項に定める目的のため、KDDI等は、ID連携ユーザーに関する次の各号に定める情報をLMに対して、提供することがあります。
利用情報:
au IDの登録日、au IDの番号、Ponta会員IDに係る会員証の情報、au IDの利用に係る契約の終了日又はID連携の継続状態等の契約内容に関する情報
ポイント情報:
KDDI等サービスにおけるLM発行のPontaポイント、KDDI発行のPontaポイント又はKDDI発行の用途限定ポイントの付与、利用、交換、残高、利用店舗、Ponta会員IDに係る会員証の利用履歴等のポイントに関する情報
カスタマーセンター等への問い合わせに関する情報:
KDDI等が運営するカスタマーセンター等へのID連携サービスに関する問い合わせの際の音声情報、電子メール及びSMS等による問い合わせに関する情報及び当該問い合わせへの回答に関する情報
6. 本条に定める情報提供について、本規約に同意したID連携ユーザーは事後的に情報提供の中止や利用の停止を申し出ることはできず、それらを希望される場合には以下のPontaカスタマーセンターにてLM所定のPonta会員退会の手続き又は「au ID会員サイト」に定める手続きに従ってID連携解除の手続きをお取りいただく必要があります。
Pontaカスタマーセンター:http://www.ponta.jp/c/contact/
Ponta会員退会によって、KDDI等及びLM による本条に基づく相手方への情報提供および提供を受けた情報の利用を停止することができます
au ID会員サイト:https://id.auone.jp/integ/nonintegid.html
ID連携解除によって、KDDI等からLMへの本条に基づく情報提供及びKDDI等によるLMから提供を受けた情報の利用を停止することができます。LMによる情報提供および情報利用の停止を希望される場合は、PontaカスタマーセンターにてPonta会員退会手続きが必要になります。

第5章(雑則)

第13条(損害賠償)
ID連携サービスの利用にあたり、当社らの責に帰すべき事由によりID連携ユーザーが損害を被った場合は、当社らは1,295円を上限として当該損害を賠償するものとします。但し、当社らの故意又は重大な過失に基づく損害については、当該上限を適用しないものとします。

第14条(禁止事項)
ID連携ユーザーは、ID連携サービスを利用するにあたり以下の行為又は以下に該当するおそれがあると当社らが判断する行為を行わないものとします。
他のID連携ユーザー又は第三者の著作権、肖像権、その他の知的財産権等を侵害する行為
他のID連携ユーザー又は第三者の財産、プライバシー等を侵害する行為
他のID連携ユーザー又は第三者に対する誹謗中傷、迷惑となる行為、不快感を抱かせる行為
当社らのサーバー等のコンピュータに不正にアクセスし、又は有害なコンピュータプログラム、有害なメール等を送信若しくは書き込む行為
ID連携サービスを商用目的で利用する行為
犯罪的行為に結びつく行為
ID連携サービスを通じて入手した情報を、複製、販売出版その他私的利用の範囲を超えて使用する行為
ID連携サービスの運営を妨げ、又は当社ら又は第三者の信頼を毀損するような行為
営業活動、営利を目的とした情報提供活動を行う行為
当社ら又は第三者を故意に虚偽情報の提供や脅迫によって困惑させる行為
KDDI店舗若しくはLM店舗又は当社らへのキャンセル料、利用料の不払い、当社ら又は第三者に対する暴力行為、迷惑行為等
その他、法律、法令、公序良俗若しくは本規約に違反する行為又は違反のおそれのある行為

第15条(違反時の措置)
当社らは、ID連携ユーザーが、本規約、KDDI規約又はLM規約に違反し、又は違反するおそれがあると判断した場合には、当該ID連携ユーザーに対し以下の各号に定める措置の一部又は全部をとることができます。
ID連携ユーザーへの注意、警告
ID連携サービスの利用の禁止、又はID連携の停止若しくは解除
ID連携ユーザーのau ID又はPonta会員IDに係る会員資格の抹消
損害賠償請求

第16条(本規約の変更)
1. 当社らは、本規約を変更できるものとします。この場合、ID連携サービスの利用条件その他本規約に定める諸条件は、変更後の本規約によります。なお、当社らは、変更後の本規約及びその効力発生時期を、当社らが指定するWebページその他相当の方法で周知するものとし、変更後の本規約は、当該効力発生時期が到来した時点で効力を生じるものとします。
2. 前項の本規約の変更に伴いID連携ユーザーに何らかの損害が生じた場合であっても、当社らは当該損害に対し責任を一切負わないものとします。

第17条(契約上の地位・権利義務の処分禁止)
ID連携ユーザーは、本規約に基づく契約上の地位又は当該地位に基づく権利義務を、当社らがあらかじめ承諾した場合を除き、第三者に譲渡し、又は担保に供してはならないものとします。

第18条(反社会的勢力の排除)
1. ID連携ユーザーは、当社らに対し、自らが暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号、その後の改正を含みます。)第2条に定める暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者並びに組織犯罪対策要綱に定める暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等その他これらに準ずる者に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
2. ID連携ユーザーは、当社らに対し、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約します。
暴力的な要求行為
法的な責任を超えた不当な要求行為
ID連携サービスの利用に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社らの信用を毀損し又は当社らの業務を妨害する行為
その他前各号に準ずる行為
3. 当社らは、ID連携ユーザーが前2項のいずれか一つにでも違反することが判明した場合は、催告その他の手続を要しないで、直ちにID連携サービスの利用停止、当該ID連携ユーザーのID連携の停止若しくは解除又は当該ID連携ユーザーのau ID又はPonta会員IDに係る会員資格の抹消をすることができます。
4. 当社らは、前項に基づくID連携サービスの利用停止、ID連携の停止若しくは解除又は当該ID連携ユーザーのau ID又はPonta会員IDに係る会員資格の抹消により当該ID連携ユーザーが被った損害につき、一切の責任を負わないものとします。

第19条(本規約の優先適用)
本規約と、KDDI規約又はLM 規約の内容が矛盾抵触する場合には、本規約が優先して適用されます。本規約に定めがないものの、KDDI規約又はLM規約に定めがある事項については、当該KDDI規約又はLM規約の規定が適用されます。

第20条(準拠法及び専属的合意管轄裁判所)
1. 本規約の準拠法は日本法とします。
2. 本規約に関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

令和2年5月21日制定
令和4年4月1日 改定